検 索  過去ログ  管理者画面 

  2月の活動をふりかって
2012年03月02日(金)

 今年は気温も低く、北海道として降雪の多い2月でした。
札幌市は雪は例年並みと思いますが、私の知り合いも除雪作業中に落雪に埋まり大怪我をし、現在車いす生活を強いられている方がいます。
 ようやく陽射しに明るさも感じあれるようになりました。
 今月は例年並みに相談件数も回復しました。特徴的には高校生に関する相談が目立ちました。学校が子どもや保護者の声に耳を傾けることなく、一方的に退学や処分を言いつけたり、部活に関わる重要な変更に関して、子どもの要望に積極的に応えてくれない等の悩みが語られました。生後数ヶ月のお子さんですが、プラダ・ウイリー症候群という難病に関する相談もあり、北海道難病連HPや生活と健康を守る会の役員さんの協力も得て、親の会を紹介して喜ばれました。30歳の成人の自立に関わる相談、親にとってはいくつになっても大切な子どもです。今月は0歳から30歳までのお子さんの相談に応じました。
                     (2月の相談件数15件)



  一月の活動報告
2012年02月02日(木)

 気温の低い日が続いていますが、みなさんお元気でしょうか。
北海道子どもセンターも1月10日より、今年の電話相談を再開しています。
 学校は3学期です。この期は卒業・進級・進学の時期ですので、相談にもそれが反映しています。進路をめぐる悩み相談が今月は目立ちました。
 進路ではありませんが、養育、自立に関する相談もありました。      札幌市以外の方からの相談でしたが、御地の支援者とつながることで解決できました、といううれしい電話もいただきました。こんな電話は相談員を励ましてくれます。

 1月22日(日)、センターの活動ではありませんが、センター関係者3名が札幌市藻岩市民スキー場に行き、北海道勤労者スキー協議会による避難者スキー学習をお手伝いしてきました。「さすがスキー協」と思われる場面が多々あり、感心させられました。詳しくは道退教HPに掲載されていますので、のぞいて見てください。今月の相談件数は9件でした。



  本年もどうぞよろしくお願いします
2012年01月17日(火)

 2012年1月10日から電話相談を再開しています。
札幌市は16日中学校、17日小学校が始業式とのこと。
北海道各地でもこれを前後して3学期が始まったことでしょう。
 1月11日(水)午前10時から札幌市厚別稲荷公園で、当センター相談員の原田さん、柳さんたちが厚別桜台団地(雇用促進住宅)に避難している子どもたちにスキーの基本を指導しました。
20数名の子どもが参加したと報告をうけました。
 22日には北海道勤労者スキー協が子どもたちを藻岩山に招待してくれます。私どもがまいた種が芽を出し、葉が出て花が咲くというような思いです。
 長期休みには、子どもから直接相談がある傾向ですが、昨日も中学生から電話相談がありました。谷さんが対応してくれましたが、
「ああ、お母さんが帰ってきたので・・・・・」と中断したと記録に書いてありました。2009年、家出していた中学生の訪問を思い出します。

 今年は雪が多く大変です。でも春を待つ心境は未来に希望を感じることができるようで心地よいと思います。
 あの3,11も日に日に近づいてきます。被災地の学校と子どもたちが希望を持てるようにするのも私たちの役目かなと思っています。



  2011年が終わろうとしています
2011年12月22日(木)

 更新を怠っている間に、もう年末を迎えてしまいました。
今年は未曾有の出来事に圧倒される一年間のような気がします。
日常の相談活動と被災者支援活動の区別を失いそうな感じで、4月以降を過ごしてきたように思います。

 12月18日(日)に今年の総会を開催しました。
記念講演は「通常学級における特別な支援を要する子どもへの対応
       〜発達障害を中心に〜
 講師は 二通 諭さん(札幌学院大学准教授)でした。
二通さんは以前も相談員学習会に来ていただいたことがあります。
主として中学校現場で特別支援教育コーデネイーターをしていましたので、教育現場に根ざした実践的な話をしてくださいました。その後の議論でも多方面から話題提供されました。現場での学習会講師として推薦します。
 また、運営委員長をはじめ運営委員の方が5名参加してくださり、近年になく盛況でした。センターへの期待の高まりを感じます。

 今年1年間全体としては、相談件数はへりましたが、中学生、高校生に関する相談、教師と子ども本人からの相談は増加しています。
 相談内容でも、いじめ、不登校、発達障がい、教師や学校への要望などは増加しています。近年の子ども・教育をめぐる情勢を反映しているでしょう。  次年度はセンターの存在をよりPRし、相談員学習会をより多くし、ネットワークの拡大に力を入れたいと思います。

 12月26日(23日から3連休のため)から1月9日まで正月休みとします。
 1月10日から電話相談を再開しますので、ご了解ください。
  
 2012年も、ご指導、ご支援をよろしくお願いいます。    



  2学期の相談活動を開始しました
2011年09月06日(火)

 被災地も含めて、全国すべての地域で2学期が開始されました。
大震災・東電原発事故後初めての夏休みでした。
 北海道子どもセンター相談員も夏休み中の子ども・被災者支援の取り組みを
ささやかですが、行いました。
 8月8日、松平晃さんによる被災者激励・支援コンサートを札幌市厚別区の公園で開催されましたが、企画を援助しました。
 新しく相談員になられた原田勇さんが中心になって、避難してきた子どもたちの夏休み学習支援を学生ボランティアに協力して行いました。
 学習支援の取り組みは今後も継続するよう検討中です。
 避難者の住宅団地で子育て相談会も考慮しており、団地自治会関係者と今後協議して実現したいと思っています。
 8月22日から電話相談を再開しました。(8月の相談件数は5件でした)



  夏休みのお知らせ
2011年08月12日(金)

 遅れましたが、夏休みのお知らせです。
8月4日から21日まで夏休みとさせていただきます。
8月22日から電話相談をお受けします。その間もメール相談は受けていますが、返信が遅れますことをご了解ください。
 大震災、原発事故が起きて、5ヶ月が経過しました。
一学期は「大震災・原発と子ども、学校そして教育」に関して、多くのみなさんは思考を巡らせたことと思いますが、これらの課題は今後ますますその具体化が必要と思います。先日、議会関係者と被災者・子ども支援に関して、懇談してきました。7月16日開催された北海道子どもの虐待防止協会総会記念講演で、山形大学上山真知子教授が紹介してくれた『世界の支援の潮流』を懇談に先立って、私からも提起しました。

1)最優先課題は、救命と生存を守る
2)被災者の権利と尊厳を守る
3)支援平等性

この中で、2)と3)の追求が今後重要と考えています。

*根室教職員組合より、主任手当の救出がありました。ありがとうございました。7月の相談件数は16件でした。



  東日本大震災・福島原発事故による避難者と歩む
2011年07月14日(木)

 連日報道される被災者とりわけ子どもに関わる記事は、胸を打つものがある。小2年の子どもが七夕の短冊飾りに 
「しょう来、がんにならないように」と書いたという投書を読んだ。
 センターの相談員も微力ながら個々に支援の行動を始めています。
 宮城県石巻市にボランティアに行った柳さん、避難者が自主的に結成した「みちのく会」の支援をする原田さん(6月から相談員に)。保健室に支援物資を送る池内さん等。
 事務局長は、厚別桜台雇用促進住宅に入居している避難者を支援する動きを強めています。7月13日開催された避難者による『お茶会』に要請されて参加しました。相談タイムで2件の相談を受けました。(7月14日道新報道)
 北海道子どもセンター相談室の案内チラシも配布されました。
子どもを放射能から守るために福島県などのお母さん方は必死の思いで避難してきています。お母さんと子どもたちを支援したいと決意しています。
                  (6月の相談件数16件でした)
 檜山教組から主任手当が拠出されました。ありがとうございます。



  新年度は始まって2ヶ月経過しました。
2011年06月02日(木)

 この間、北海道に住む多くの方々もこの度の大震災と福島原発事故に対して、何をすべきか、何ができるかと思い悩んだ2ヶ月だったと思います。
 私どもも若干ですが、被災地に本を送る運動に協力したりしました。
 相談に関してですが、じわりじわりと「いじめ」に関する相談が目立つように感じています。特に札幌市以外の地域では、身近に相談しやすい機関が不足しているのだなと感じます。
 新学習指導要領の実施で、学校や先生方に「ゆとり」が失われることを心配しています。そのしわ寄せが結果として子どもに及ぶことになりがちだからです。学校や先生方のゆとりのない様子を見て、子どもや親が相談することを「自粛」してしまうように感じます。そうなってほしくないと切に願っています。4月の相談件数は16件、5月は12件でした。



  東日本大震災の中で迎えた新年度
2011年04月01日(金)

 本日から新年度に入りました。今年の4月は皆様どんな思いで迎えているでしょうか。被災地ではかなりの学校が再開不能の状態のまま新年度を迎え、今後の子どもたちの教育と学校機能の回復に心を痛めつつも、復興に向けて確かな歩みを開始したことと思います。当センターも微力ではありますが、支援に取り組み始めたいと思います。
 東京の元教員岩辺泰史さん(読書のアニマシオン研究会)のよびかけで、
「避難所に本を届けよう」に協力したいと思います。
『読んでほしい本』『届けたい本』をセンターに送ってください。
 こちらからまとめて送ります。よろしくご協力ください。
詳しく知りたい方は電話ください。
                (3月の相談件数は20件でした)     
                  



   最後の議会質問に協力しました
2011年03月02日(水)

 北海道議会議員として、多大な功績を残した花岡ゆり子議員は健康問題で今期限りで勇退することになりました。過日、共産党道議会議員団事務局から
「議会質問の資料として活用したいので、アンケート調査結果のまとめを送ってほしい」という要望があり送りましたが、どなたが質問するかは聞いていませんでした。新聞報道で花岡議員が就学援助問題で質問し、終了と同時に万雷の拍手を受けたことを知りました。私どものアンケート調査では、生活保護や就学援助受給に関する教職員の要望意見が多数寄せられています。
 花岡議員がそれらの要望意見に目を通され、最後の質問を組み立てたであろうと考えると大変うれしく思います。
 どの党派の議員であれ、子どもの貧困問題に真剣に取り組んでくださるなら、資料提供はしたいと思います。道議会でも、市議会でも、町村議会でも子どもの貧困問題が積極的に議論されることを願っています。
 2月の電話相談は、同一人物からの相談も含めて14件でした。



Page : 0 / 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6 / 7 / 8 / 9 / 10 /